(サムネイル画像:映画『90メートル』公式サイトより)
2026年3月27日公開の映画『90メートル』は、難病の母を介護する高校生の息子と、息子の“希望ある明日”を願うシングルマザーを描くヒューマンドラマ。
タイトルだけだとスポ根っぽいのに、実際は「家族」「進学」「介護」がまっすぐぶつかる、じわっとくるタイプの作品です。
観る前にポイントを押さえて、映画館での鑑賞に備えましょう!
まず結論:『90メートル』注目点はこの3つ
筆者的に本作品の注目点は大きく3つです。
1)“夢”と“介護”が正面衝突する設定
東京の大学進学を夢見る息子・佑が、母を一人残して上京できるのか。
答えが一つじゃないテーマだからこそ、観たあとも心に残りそうです。
2)監督・中川駿の“半自伝”要素
監督が母親の看病経験をもとにキャラクターを構築し、半自伝的なオリジナル脚本として描いた作品だと報じられています。
生活の温度感で沁みる可能性大です。
3)主演2人の“関係性で泣かせにくる”布陣
山時聡真さんは等身大の高校生役、菅野美穂さんは難病を抱えながらも息子の未来を願う母役。
派手な展開より、親子の距離と表情で泣かせにくる予感です。
映画『90メートル』のネタバレなしあらすじ
母子家庭で育ち、バスケに打ち込んできた佑。
ところが高校2年のとき、母・美咲が難病を患い、佑は母の世話と家事を優先してバスケをやめます。
ヘルパーの支援を受けながら日々を回しつつ、東京の大学進学を夢見る佑ですが、母を残して上京する現実に葛藤。
担任教師から自己推薦受験を勧められ……というストーリーです。
映画『90メートル』のキャストは?W主演に注目
山時聡真さんと菅野美穂さんのW主演です。
- 藤村佑:山時聡真
- 藤村美咲:菅野美穂
菅野美穂さんは“母役=泣かせ役”になりすぎないのが強みなので、本作でも人物像が立体的になりそうです。
他に、現時点で出演が判明している俳優は以下の方々です。
- 南琴奈
- 田中偉登
- 西野七瀬
- 萩野みかん
- 朝井大智
- 藤本沙紀
- オラキオ
- 金澤美穂
- 市原茉莉
- 少路勇介
映画『90メートル』の見どころ
支える事がテーマの人間ドラマのため、以下の内容が見どころになると筆者は推測します。
- 「支える側」の感情が積み重なる
- 佑は“いい子”でまとめられるより、しんどさや迷いが描かれる
- 母・美咲の視点が悲劇で終わらない
- 息子の未来を願う、という芯がある
- タイトルの“90メートル”の意味
- 競技の距離っぽいけど、本作では「届きそうで届かない距離」「親子の間の測れない距離」を連想させる言葉として効いてきそうです。
主題歌は大森元貴「0.2mm」
本作の主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんがソロ名義で書き下ろした新曲「0.2mm」。 ソロ名義としては初の映画主題歌になると報じられ、本記事冒頭の埋め込みポストで聞くことができます。
「映画で泣いて、エンドロールで追い泣き」系の構図が見えてしまうのが怖いところ。
予告で曲が流れた瞬間に「これは間違いなく、泣くやつだ」と確信する人、いますよね。
私もです。
主演2人の“強み”がどこで出そう?
山時聡真さんは、繊細さと芯の強さを同居させる表現が武器。
感情を爆発させるより、抱え込む芝居がハマるタイプなので、本作の「言えない・言いたい」を丁寧に見せてくれそうです。
菅野美穂さんは、母役でも“ただ可哀想”で止めずに、明るさ・意地・優しさを混ぜて人物を立てられる印象。
母・美咲の「息子の明日を願う強さ」がどう出るか注目です。
まとめ
『90メートル』は、進学=夢と、介護=現実がぶつかる中で、親子が“選ぶ”物語。派手な展開というより、日常の中の決断と感情の揺れで刺してくるタイプに見えます。
さらに主題歌は大森元貴さんの書き下ろし「0.2mm」。
物語の余韻を、ラストでそっと押し広げてくるはずです。
公開が近づいたら、追加キャストの役名や相関を本ブログでも紹介していきますね!





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