【考察あり】『夫に間違いありません』第1話ネタバレあらすじ

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(サムネイル画像:カンテレ公式サイトより)

※この記事は第1話のネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
『夫に間違いありません』第1話は、「夫の遺体を確認したはずなのに、1年後に本人が帰ってくる」という衝撃展開に加えて、“隠して生きる”という選択が早くも揺らぐ描写が次々に入ってきました。
ここでは、ネタバレあらすじ→第1話で発覚した事実→提示された謎→考察の整理でまとめます。


第1話あらすじ(ネタバレあり)

朝比聖子(松下奈緒)の夫・朝比一樹(安田顕)は、ある日突然失踪。
1か月後、川の下流で水死体が発見され、所持品から一樹の免許証が見つかったと連絡が入ります。
遺体は顔が判別できない状態でしたが、聖子は腕(手)にある“ほくろ”などを根拠に「夫に間違いありません」と告げ、泣き崩れます。

それから1年後。
聖子は長男・栄大(山﨑真斗)と長女・亜季(吉本実由)を育て、義母・いずみ(朝加真由美)の面倒も見ながら、おでん屋「あさひおでん」を守って暮らしていました。
そこへ、死んだはずの一樹が突然帰還
聖子は「誤認だった」可能性に気づき、警察へ行こうとしますが、一樹は止めます。

理由は保険金。
聖子は一樹の死亡で保険金5000万円を受給し、すでに2000万円を使っていたことが明かされます。
返還が必要になれば生活が立ち行かない――
そうして2人は“一樹は死んだことにする”方向へ踏み込んでいきます。

一樹は偽名の戸籍を用意し就職を試みますが続かず、聖子は生活費まで渡す流れに。
そのお金を握りしめ、一樹は行方不明中に関係を持っていたキャバクラ嬢・藤谷瑠美子(白宮みずほ)の店へ向かいます。
ここで、瑠美子と一樹が行方不明の期間に一緒に暮らしていた過去、そして金が尽きて別れたことが語られます。

一方、聖子は「行方不明者を持つ家族の会」で、同じく夫を探す葛原紗春(桜井ユキ)と出会い、週刊誌のライター・天童弥生(宮沢氷魚)とカメラマン・薩川景虎(大朏岳優)も会場を取材していました。
さらに、義母いずみは認知症の症状が出始めている中で、帽子などで顔を隠して歩く一樹を目撃し、一樹だと確信している描写も入ります。

終盤、聖子は紗春の会話から、紗春の夫にも“一樹と同じほくろ”があること、そして「遺体が着ていたTシャツ」が紗春の夫の“好きなチーム”と結びつくことに気づき、誤認した遺体=紗春の夫かもしれない疑念に襲われます。
そしてラスト、瑠美子が聖子の元へ乗り込み「旦那さん、本当は生きてますよね?」と迫り、隠蔽は早くも崩れ始めます。


第1話で発覚した事実

ここまでは“起きたこと”として事実を整理します。

  • 一樹は死亡扱いになっていたが、実際は生きて戻ってきた
  • 聖子は遺体確認で、ほくろ等の身体的特徴+所持品を根拠に「夫に間違いありません」と証言した
  • 保険金は5000万円、うち2000万円は使用済み
  • 夫婦は“一樹は死んだことにする”形で、生存を隠す選択に踏み込んだ
  • 瑠美子が「一樹と行方不明時に同居していた」と明かし、聖子の前に現れて追及した
  • 義母いずみが、帽子などで顔を隠した一樹を目撃し、一樹だと確信している
  • 天童・薩川(週刊誌サイド)が、一樹の周辺で“不自然さ”を嗅ぎ取っている描写が入った

隠蔽が“崩れ始めている”ポイント

第1話の時点で、隠蔽が崩れる要因が一つではなく複数並んでいます。
このあたりが怖さの本体です。

  • 瑠美子:一樹と同居していた過去を持ち、聖子に直接踏み込んでくる
  • 義母いずみ:認知症の症状が出始めている中で目撃しており、“いつ・誰に・どう伝わるか”が読めない
  • 週刊誌(天童・薩川):一樹を目撃し、記者の勘で違和感を拾っている

「秘密を守る」ドラマは、普通なら“綻び”がじわじわ出るところですが、本作は初回から綻びを同時多発させて、サスペンスの速度を上げてきました。


第1話で提示された“謎”整理

ここからは考察の材料として確認してください。

1)誤認した遺体は誰だったのか?

公式の第1話紹介の時点で「誤認した遺体は誰?」が核心となります。
第1話の描写では、紗春の夫にも同じほくろがあり、遺体のTシャツの話が一致することで、紗春の夫説が一気に強まります。

2)遺体が“一樹の免許証(所持品)”を持っていた理由

水死体の所持品に一樹の免許証があったことが、誤認の決定打になっています。
視聴者の投稿では「免許証だけでなく財布もあったのでは?」という受け取り方も見られ、所持品の経路は大きな論点です(※投稿ベースの話題)。

3)一樹は失踪中の“空白の期間”に何をしていたのか

瑠美子と同居→金がなくなって別れる、までは描かれますが、そこから帰還までの足取りはまだ穴になっています。

4)瑠美子の“握っている情報”はどこまでか?

瑠美子は「一樹が生きている」ことに踏み込みますが、彼女が“どこまで証拠を持っているか”は第1話では明言されません。

5)週刊誌がどこから“真相ライン”に入ってくるのか

天童・薩川は、一樹を目撃し違和感を持った描写があります。
これが「夫婦の隠蔽」へ直結するのか、別件取材(九条ゆりの汚職)から絡むのか、今後の導線です。


【考察】瑠美子ラインは「懐柔」か「対立」か

ここからは“考察”としての整理です。
第1話で瑠美子が踏み込んだ以上、残り話数を考えると物語上は、夫婦が瑠美子を

  • 味方に引き込む(懐柔・協力関係)
  • 敵として対立する(脅し・取引・暴露)

のどちらかに置く展開になると予想します。
少なくとも「何も起きないまま引き下がる」は、ドラマの構造上かなり起こりにくい。

そのとき材料になるのが保険金です。
第1話で、受給5000万/使用2000万が提示されたので、“残り3000万”があるわけです。
ここから「口止め料」「取引」「要求」に転ぶ可能性は十分に考えられます。
さらにサスペンスとしては、金銭トラブルがきっかけで瑠美子が事件・事故に巻き込まれる方向へ話が転がる余地もあります。


【考察】誤認が続くほど、紗春側の時間が止まる

紗春は「夫が失踪した日から時が止まっている感じがする」というセリフがありました。
もし誤認した遺体が紗春の夫だった場合、聖子が誤認隠蔽を続けるほど、紗春の夫は「行方不明」のままになってしまいます。

第1話では、紗春が夫を探し続け、娘を育てながら働く姿も描かれていて、ここが“ただの謎”ではなく、物語の倫理的な重さに直結しています。


【考察】保険金5000万円は高い?「疑われやすさ」という火種

第1話では死亡保険金が5000万円という設定。
筆者調べですが、日本の死亡保障の平均(世帯あたり・世帯主などの統計)を見ると、だいたい2000万円前後とされるデータもあり、5000万円は“平均よりは高め”のレンジです。

だからこそ、作劇的には「保険金が高い=周囲から“保険金目的の偽装”を疑われてもおかしくない」という火種を入れやすい設定でもあります。
実際に第1話は、隠蔽の動機を保険金で強く固定してきました。


まとめ

第1話は、一樹の帰還保険金(5000万/使用済み2000万)で“隠蔽”が始まっただけでなく、

  • 瑠美子の追及
  • 義母いずみの目撃(帽子がキー)
  • 週刊誌の違和感

と、隠蔽が崩れる導線が同時に走り出しました。

さらに、誤認遺体が紗春の夫かもしれない示唆(ほくろ/Tシャツ)が入ったことで、謎は“当事者2組の人生”を巻き込む形に拡大。
次回は、瑠美子との関係が「取引」になるのか「対立」になるのかで、物語の温度が一段上がりそうです。

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