(サムネイル画像:再会公式Xより)
火9『再会~Silent Truth~』第1話は、「同級生4人の秘密」と「現在の殺人事件」が、いきなり一本の線でつながる導入でした。
2話から追いつきたい人や、録画勢で1話を見返す時間がない人ほど、まずは出来事と関係性だけ整理しておくとわかりやすいです。
この記事では、1話のあらすじを時系列でまとめつつ、2話前に覚えておきたい重要点をおさらいします。
再会1話のあらすじを時系列でまとめ
舞台は、神奈川県ののどかな地方都市「三ツ葉」です。
主人公の刑事・飛奈淳一は、2カ月前に故郷の三ツ葉警察署へ異動してきたばかりで、署内でも頼られる存在として描かれます。
ただ、ふとした瞬間に「手を洗い続ける」ような仕草が映り、なにか潔癖のような、過去の出来事を引きずっているような、そんな空気が早速見えてきます。
事件の火種は、同級生の岩本万季子の息子・正樹が起こした万引きでした。
万引きの舞台になったのは、スーパーマーケット「スマイルサクマ三ツ葉南店」です。
店長・佐久間秀之は警察に通報する代わりに、万季子に金銭を要求し、親子を追い詰めます。
万季子は困り果て、同級生で元夫の清原圭介に相談します。
正樹が進学校に合格した直後という事情もあって、2人はやむなく30万円を用意して店長に会いに行きます。
ところが秀之はそれだけでは引かず、「まだ終わらせない」と言わんばかりに、翌日の夜23時に再び来るよう要求します。
そして翌朝・・・
秀之は店長室で銃殺体として発見されます。
さらに衝撃なのが、遺体から摘出された弾丸が「23年前に殉職した警察官の拳銃」とつながると示される点です。
現在の事件が、同級生たちが封印したはずの過去を直撃し、物語が一気に動き出します。
23年前の秘密:森で何が起きたのか
第1話で示されたのが、23年前の夏に同級生4人が共有した「秘密」です。
淳一は当時、同級生3人と森に入り、途中で二手に分かれ、淳一は万季子とペアになります。
その日、地元の銀行で現金輸送車の強奪事件が発生し、犯人は3000万円を奪って逃走中でした。
森の中で銃声が聞こえ、犯人は地元の警察官と遭遇して相撃ちのような形で死亡、警察官も殉職したことが明らかになります。
殉職した警察官は、同級生の1人・圭介の父である清原秀之です。
ここからが最大の引っかかりポイントで、子どもたちは清原が所持していた拳銃を「未来につながることのないタイムカプセル」として埋め、「このことは4人だけの秘密にしよう」と誓います。
ただ隠したではなく、未来につながらないようにという言い回しが印象的で、2話以降の効き方がかなり大きそうです。
登場人物と関係性
『再会』は「同級生ライン」と「事件ライン」が重なっているので、ここを押さえるだけで2話がめちゃくちゃ見やすくなります。
1話時点での関係性を、ざっくり表にまとめます。
| 人物 | キャスト | 立ち位置 | 関係の要点 |
|---|---|---|---|
| 飛奈 淳一 | 竹内涼真 | 三ツ葉署に異動してきた刑事 | 同級生4人の一人 万季子が初恋の相手 |
| 岩本 万季子 | 井上真央 | 容疑者として浮上 | 同級生4人の一人 美容師で正樹の母 |
| 清原 圭介 | 瀬戸康史 | 万季子の元夫 | 同級生4人の一人 父(清原秀之)が23年前に殉職 |
| 佐久間 直人 | 渡辺大知 | 同級生の一人 | 地元の再開発に関わる |
| 南良 理香子 | 江口のりこ | 淳一のバディ刑事 | 万季子の説明に早い段階で違和感 |
| 岩本 正樹 | 三浦綺羅 | 万季子の息子 | 万引きが事件の発端になる |
| 佐久間 秀之 | 小柳友 | スーパーマーケット店長 直人の腹違いの兄 | 殺害された被害者、金銭要求が鍵 |
第1話で見逃せない要点5つ 2話前にここだけ復習
1つ目は、凶器の弾丸が「23年前の拳銃」という点です。
同級生4人の秘密が、“思い出話”じゃなくて“現在の事件”を壊しうる爆弾になりました。
2つ目は、万季子がスーパーへ行った理由の説明です。
万季子は従業員の「夕方に万季子がスーパーに来た」という証言に対して、
「息子が財布をなくしたと連絡が入ったので、お金を渡しに行った」と説明しますが、県警の南良は別のズレを感じていそうな空気があります。
単に息子の進学に関わるから万引きの件を話さなかったのかもしれませんが・・・
3つ目は、秀之が要求した金額と、時間指定です。
30万円を受け取っても収めず、「翌日23時にもう一度来い」という約束を作ったことで、事件当日の動きが今後の捜査でかなり重要になります。
4つ目は、圭介が秀之と「二人きり」になる時間があったことです。
この場面の詳細は示されていない分、どのようなやり取りがあったかが後から効く作りになっています。
また、直人は空港で万希子からの連絡に気づきますが、警察への証言では帰宅は23時頃と話しているだけで、その後の動きは示されていません。
5つ目は、淳一の手洗い描写です。
トラウマの表現として置かれている可能性が高く、23年前の森の出来事とセットになってくることが想像できます。
2話から追う人向け。ここだけ覚えておけばOK
2話前に最低限覚えておきたいのは、
- 同級生4人が23年前に拳銃を埋めた
- 現在の殺人事件の弾丸がその拳銃とつながった
- 万季子が容疑者として浮上している
の3点です。
あとは、秀之が握っていた防犯カメラと、同級生たちの関係の揺れが、2話で一気に前へ出てくると想定されます。
まとめ
『再会~Silent Truth~』1話は、万引きトラブルから始まった金銭要求が銃殺事件へ転がり、凶器が23年前の拳銃とつながる衝撃回でした。
同級生4人の「封印したはずの秘密」が、現在の捜査そのものを揺らす形で浮上し、2話からさらに加速しそうな空気です。
2話を見る前に、人物関係と時系列だけ整理しておくと、「あ、この台詞ってそういう意味かも」と気づける場面が増えて楽しめます。





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