(サムネイル画像:MBS毎日放送より)
ゆりやんレトリィバァさんって、初対面の現場でも空気を持っていく強さがある一方で、本人は「緊張しない方法」をちゃんと言語化してるのが面白いんですよね。
この記事では、本人の発言として確認できるポイントを軸に、「緊張をゼロにする」じゃなく「緊張しても動ける」方向で整理します。
ゆりやんの緊張処理は「視点を引く+場を作る+準備で受け止める」
筆者が見ていて一番しっくりくるのはこの3点セットです。
緊張って自分の内側だけで処理しようとすると詰みがちだと思うんですが、
ゆりやんさんは
- 視点を宇宙規模まで引いて
- 場(相手・空気)に意識を分散し
- 起きたことを受け止める準備をしている感じ
①「知るか」思考で、緊張の重みを軽くする
ゆりやんさんの、とある会見での発言が象徴的でした。
「緊張する」「やっていいんかな」って思っても『知るか』と思う。
広い宇宙で自分が足踏みしても誰も気にしない。
緊張したところでイルカやシャチからしたらどうでもいい。
このように視点を極端に引いて笑いに変えているのがポイント。
圧倒的な俯瞰視点。
この自分の悩みを相対化するやり方、真面目にやると重くなりがちなんですが、ゆりやんさんの場合は一言目から笑えるので、本人も周りもラクになるんですよね。
②「全部自分」でブレを許して、心の揺れを敵にしない
同じ会見では以下のようにも語っていました。
「楽しい時も怒ってる時も、おとなしい時も全部自分」
「オンオフというより機嫌が良いか悪いか」みたいに捉えると楽になった
これって緊張しちゃう自分を否定しないコツだと思っていて、緊張=ダメじゃなくて、「今はそういう機嫌(状態)なんだな」で進める。
自分責めが減るだけで、だいぶ動けます。
③「場づくり」で緊張を分散する(自分だけで抱えない)
情報番組の初回生放送の話で、共演者からはこんな言葉がありました。
スローでイージーな空間を作っていただいて、MCというよりはただただ楽しく一緒に見さしてもらってたという感じでした。ありがたいです。
ここ、ゆりやんさんの強みが出ているところで、
筆者的には次の2つが場づくりの型だと思います。
- 自分から先にちょいボケして空気を丸める(会話の温度を上げすぎない)
- 相手の土俵を立てる(「一緒に見さしてもらってた」みたいに、主役を自分にしすぎない)
緊張って「自分が評価される」が強い時ほど増えるので、場を共同作業にしてしまうのが上手いんですよね。
④「なにか起きても大丈夫」な心の準備をしておく
同じインタビューでは、先輩からの激励として
「いつ何があっても心の準備をしときなさい」という趣旨を汲み取った
という話も出ています。
筆者なりに言い換えると、「緊張を消す準備」じゃなく「想定外が起きても折れない準備」。
これがあると本番で変に固まりません。
まとめ
ゆりやんさんのエピソードから紐解く緊張処理は、
根性論というより考え方のスイッチが上手いタイプに見えます。
「知るか」で視点を引いて、状態を「全部自分」と受け入れて、場づくりで緊張を分散し、最後は「起きても大丈夫」の準備で受け止める。
これがゆりやんさんの本番での強さを物語っています。




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